今日の毛利さん〜夜の章〜
夜になり、信玄一行が来ると世にも奇妙な宴が幕をあけた。
「うっす!!就さん、元気じゃったか?」
「それはもう、お前を求めるほどにな」
「就さん…儂も限界じゃ…」
まるでそれぞれ求め合うように指を絡ませる
夜の章始まって早々に女子禁制区域発祥
「ちょ、タンマ!!この小説腐っても健全だから!!」
腐ってるあたりもう健全ではないだろうとつっこみたかったがやめた
まぁ、確かに三角関係よりも濃い関係だとは思う
「冗談が通じんのぉ…チカは」
「あっはは〜だってお館様全部本気に見えるもん」
元親の横にいる男
それは仙人界でも有名な超直球派ツッコミ猿飛佐助、その人である。
「ぐっ…どこがじゃ!!」
「え?全体的に?」
本当に彼は痛いところを突いてくるのでへこむのである。
「元親さんもそう思うよね?」
「俺はもう一人の人間の方がやばいと思う」
元親め…後で絞める。
「さってと。俺はゆっきーと約束があるので、後は親友同士で楽しんでください☆」
「あ、俺も厭に行こうかなぁ」
「待て。元親」
佐助が退場したことをきっかけに逃げようとする約一名を二人掛かりで押さえ込む。
「何すんだよ!!」
「暴れるな、押し倒して襲うぞ」
「いや、もう押し倒してるし。つか襲うって何だよ、二人で勝手にやっとけ!」
暴れ回る奴を仕方なく離すと今度は隣にいた信玄を抱き寄せる。
「それもそうだな…信玄、向こうの部屋に行こうか」
「…就さんがそう言うなら…」
「もうやめい。いつまでそれ続ける気だ!」
「どこまでも。」
そう言うと、元親は深いため息を吐き出した。
もうそろそろ(元親の胃が)限界だろうか
「わかった、ここまでにしよう。」
「そうじゃなぁ…普通にはっちゃけるかの〜」
「そうしてくれ、もう俺が砕け散る」
という、元親の意向をちゃんと受け取り、ごく普通の晩酌をすることにした。
せめてもう少しだけ
未知との遭遇があったら良かったのに。